令和3年4月24日土曜日の午後3時より尼崎市主任介護支援専門員連絡協議会の令和3年度の総会が開催され、記念講演として昨年度から1年以上続いている新型コロナ感染症の拡大に関して、医療・介護サービス事業者の体験、苦労した事を聞き、相談していくというイベントを開催いたしました。
発表者
はらクリニック 原 秀憲 院長先生昨年末よりの尼崎市でのコロナ患者様の病院受入れが出来ない状況の患者様の在宅での診療に奔走されている状況の報告をいただきました。
尼崎市医療生活協同組合 介護事業部長、
介護老人保健施設ひだまりの里 事務長 藤岡 裕子様
事業所でのコロナウイルスのクラスター発生への対応での苦労されたお話をいただきました。保健所とのやり取りなど!
特別養護老人ホームはなみずき 介護士長、介護支援専門員
藤川 佳良子様
事業所でのコロナウイルスのクラスター発生への対応での苦労されたお話をいただきました。多くの職員が濃厚接触者となり残ったわずがの職員と施設に泊まり込み対応されたお話など。
ケアワーク代表取締役社長、日本ホームヘルパー協会
兵庫県支部会長 松本 教資様
他事業所の訪問介護事業者が利用者へのサービス提供が無理となり自社からホームヘルパーを派遣した苦労話など!
スピーチ「行政の役割、民間との連携」
尼崎市生涯学習!推進課長、前包括支援担当課長
寺沢 元労様
昨年末からの感染拡大で各サービス事業者がクラスター発生や在宅サービスの派遣調整の中、入院可能病院への移送担当を担う人材が見つからず、正月から自らが感染者の病院までの移送をされたお話などお話いただきました。
尼崎市健康福祉局 福祉部 包括支援担当課長
吉田 雅明様
本年度から包括支援担当課長としてコロナ禍で多くの課題に対応して行きたい旨、ご協力いただきたいと思いますとのご挨拶をいただきました。